携帯電話 Docomo So506ic の機能紹介です。

この機種はMG対応リーダーで、MG搭載メモステに、ATRAC3形式の曲を転送した場合のみ、
音楽鑑賞が可能です。MP3形式からATRAC3形式への変換はSonic Stageで変換可能ですが
MG対応リーダーで、MG搭載メモステDuoへの転送でなければなりません。
MGとはマジックゲートのことですが、ATRAC3形式の音楽ファイルはマジックゲート対応の
リーダーとマジックゲート搭載のメモステ以外は出来ません。
携帯にはじめからついている16MのメモステはMG対応なので転送可能です。
256Mや512MなどもありますがPro Duoには音楽ファイルは転送出来ない為、携帯で音楽
ファイル再生するのは128MのMG対応が限界になります。

音楽ファイルの再生について

動画ファイルの再生について

動画の元ネタはAVI、MPG、MPEGなどですが、Image ConverterというソフトでMQV変換すれば
携帯画面で映画やテレビ録画などのファイルを再生することが可能です。
音楽ファイルとは違い、MG搭載メモステじゃなくても転送可能です。
128Mのメモステで約1時間位の動画ファイルが保存可能なので、テレビ番組を録画してMQV変換
して電車内見ることもできます。現在テレビ付携帯などもありますが、ロケーションの問題で、電波
状況の悪い所では見ることができませんが、So506icは動画のファイル再生なので、電波状態は
一切関係無く鑑賞することができます。


この機種のユーザーで全機能を使いこなしている人は何割程度でしょうか?動画再生やミュージック
プレイヤー機能など盛りだくさん。携帯電話で映画ファイルも鑑賞可能です。

基本的なスペックとしては、130万画素のCCDカメラや2.3インチのQVGA液晶など。カメラはマクロ
切り替えスイッチを備えたもので、AF機能などはありません。外部メモリはメモリースティックDuoです。
カメラのレンズカバーは、開けて起動するのは従来通りだが、閉じるとカメラが終了するようになりました